多彩なオプションがDWTTをさらに深く追求します。
高速撮影ビデオシステム
高速ビデオシステム(HRV)と衝撃試験データを融合し、最先端の解析を行います。
専用ソフトウェアを使い「高速ビデオ」と「衝撃試験機」を同時に制御。数値データと画像データをリンクさせた分析ができるので、エネルギーと変型の関係が明確に得られます。また、グラフの任意の位置をクリックすれば、ビデオ映像も同期して表示されます。
C3008 16chデータ化収集システム
標準設備4chのセンサーを、オプションにて最大16センサーまで増設出来ます。同時使用でも最大0.33μ秒のサンプリング速度を達成。
■測定チャンネル数:最大16(オプション)
◎荷重◎加速度◎時間◎変位◎応力◎ひずみ◎トルク◎角度◎温度◎光度◎音◎高速ビデオ など
■高速データ収集:16chの同時使用で最高300万ポイント/秒のサンプリング。
■C3008技術仕様
◎サンプリング速度:最大3,000,000pt./秒
◎サンプリングデータ数:32,000/チャンネル
◎分解能:16bit
◎トリガー:速度検出レーザー、センサー信号、外部トリガー入力に対応。トリガーは外部出力も可能。
フルオートメーション
ソフトウェアによる試験の合否判定や試験後のサンプルの選別も自動で行いますので、24時間連続試験なども可能です。
冷却バス
液体窒素タイプ
外部構造 | 亜鉛コートの鋼板。 |
---|---|
内部構造 | 304グレードステンレス製。 |
サンプル格納数 | 14サンプル(厚み20mmの場合) |
チャンバー開閉 | バス上面の開閉ドアは圧縮空気で駆動。 |
温度制御範囲 | -80℃ ~ +20℃ |
温度精度 | ± 1℃(表示値vs実測値) |
温度安定性 | ± 2℃(設定温度に対する) |
冷凍方法 | 液体窒素を低温バルブを介したインジェクターより吹き付け冷却。 |
冷凍媒体 | 液体窒素 |
温度センサー | K型熱電対 |
温度制御 | C3008計装化システム |
システム制御 | ソフトウェア制御 |
温度表示 | 温度バス本体とコンピューターにそれぞれ温度を表示。 |
液体窒素使用量 | 最大格納量のサンプルを室温から-80℃まで冷却、 |
予想値 | 2時間保持の使用量は約80 リットル。 |
機械式タイプ
サンプル格納数 | 3サンプル(厚み50mm) 8サンプル(厚み20mm) |
---|---|
チャンバー開閉 | バス上面の開閉ドアは圧縮空気で駆動。 |
温度制御範囲 | -80℃ ~ +20℃ |
温度精度 | ± 1℃(表示値vs実測値) |
温度安定性 | ± 2℃(設定温度に対する) |
冷凍方法 | エタノール または シリコンオイルの閉鎖系「冷却回路」との熱交換 |
冷凍媒体 | エタノール または シリコンオイル |
温度センサー | K型熱電対 |
温度制御 | C3008計装化システム |
システム制御 | ソフトウェア制御 |
寸法 | 幅600 x奥行700 x高さ1,160mm |
電源 | 3相 400V / 50Hz. |
サンプル・Vノッチカッター
最大荷重 | 1,500kN |
---|---|
サンプル厚み | 10mm 〜 50mm |
最大サンプル降伏応力 | 500Mpa |
最大油圧 | 70Mpa |
装置安全 | 欧州CEの安全基準(89/392/EEC & 91/368/EEC )に準拠した設計 |
装置寸法・重量 | 寸法:1,000 mm(幅)x 800mm(奥行き)x 1,600mm(高さ) 重量:1200kg |
所要電源 | 単相220V 50/60Hz. 1.5KW |